2013年09月10日 追記・変更

テキストエディタには2種類ある
WordPressで記事を作成する時に使用するエディタにはビジュアルエディタとテキストエディタの二種類が用意されている。ここではまず2つのエディタの違いについて確認する。「管理画面」の左メニューの「投稿」→「新規追加」画面をクリック。

画面中央に表示されているのがエディタ。記事の本文を記述する時に使用する。

エディタは「ビジュアルエディタ」と「テキストディタ」の二つが用意されている。エディタの右上にあるタブをクリックすることで切り替えが可能。
この2つのエディタは別々のものではなく連動している。
どちらかのエディタで入力した内容は、エディタを切り替えてもそのまま維持される。
ビジュアルエディタ

次にテキストエディタのタブをクリックしてエディタを切り替える方。すると次のようにビジュアルエディタで入力していた内容はそのまま維持されていることが分かる。
テキストエディタ

ビジュアルエディタはWordなどのように編集した内容がそのまま表示される。
例えば入力した文章の一部分を選択した上でツールバー上の「B」アイコンをクリックすれば選択した範囲の文字のスタイルが太字に設定される。また、エディタで表示される文字そのものも太字になる。
どちらで作成しても作成される文章は同じなので使いやすい方を選べば良い。
ビジュアルエディタは実際にどのように表示されるのか確認しながら作業が行なえるが、ツールバーで用意されていないことは出来ない。
その場合はテキストエディタを使って文章を編集することになる。