2013年09月03日 追記・変更
(1)WordPressについて
WordPressはサーバー設置型の無料ブログソフトウェアで、自由なカスタマイズができる事や、機能の追加の手軽さから世界的に人気が高い。まず、WordPressとは何か?といった説明を行う。
(2)WordPressの収益モデルについて
WordPressを配布している大元がどうやって収益を上げているのか?無料のオープンソース・ソフトウェアでどうやって収益を上げているのかを解説する。
(3)WordPress事例紹介
WordPressを利用して、どんなサイトが作れるのかを知ってもらいたい。実際にWordPressを導入して運営を行っているサイトをまとめた。
(4)XAMPPでローカル環境構築して、簡単WordPressインストール
実際にWordPressを使って行くために、今回はローカル環境にXamppをインストールする。Xamppとは、Apache、MySQL、PHP、Perlの頭文字をつなげた、簡単にウェブアプリケーションを実行出来るソフトウェアをパッケージにしたアプリケーションの事。
Xamppをインストールすると、自分のパソコンにサーバー環境が構築出来る。
WordPressは、サーバー上でしか動かないプログラムなので、まずはXamppをインストールする事からはじめる。
また、今回はUSBメモリーにXamppのソフトウェアをインストールして持ち運びが可能な状態にする。
(5)投稿と固定ページの違い
WordPressの管理画面では、サイトに表示したいコンテンツ(テキストや画像、動画など)を入力する場合、「投稿」と「固定ページ」のどちらかを使用する。この2つの違いをまとめた。それぞれの特性を知る事で、使い分けの判断がつくので必ず確認してもらいたい。
■「投稿」を使う場合
例えば、ニュース記事などを追加していく場合は「投稿」を使う。
その理由は、「投稿」では記事のカテゴリーやタグ付けを行う事で、自動的にアーカイブページ(記事一覧ページ)が出来るためだ。
■「固定ページ」を使う場合
会社概要や、お問い合わせページ、自己紹介ページなど、更新や関連したページを追加しない場合に「固定ページ」を使う。
(6)「ビジュアル」と「テキスト」エディタ
「投稿」や「固定ページ」でコンテンツを入力していく時は、エディタを使用する。ここでは、ビジュアルと、テキストエディタの違いと使い方について説明をしている。
(7)エディタ使用時の段落と改行の仕方について
エディタ使用時の段落と改行の仕方について説明する。(8)ビジュアルエディタのツールバーの使い方
ビジュアルエディタのツールバーの使い方について説明する。(9)投稿と固定ページについて 機能説明
投稿と、固定ページの機能について説明する。(10)投稿の新規追加
WordPressの管理画面で、「投稿」を利用してサイトに表示したいコンテンツ(テキストや画像、動画など)の入力をする方法についての説明をしている。(11)固定ページの新規追加
WordPressの管理画面で、「固定ページ」を利用してサイトに表示したいコンテンツ(テキストや画像、動画など)の入力をする方法についての説明をしている。(12)メディア(画像)の追加と、編集方法
画像の追加と、その編集方法について説明する。(13)カスタムフィールドの使い方と、活用方法を知る
ページ構成次第では、カスタムフィールドを活用すると非常に便利。カスタムフィールドの活用事例を参照してもらいたい。
このページでは、記事のカスタムフィールドの値で検索結果を絞り込んでいる。
(14)プラグインの具体例
プラグインの具体例を紹介する。プラグインとは、WordPressの機能を拡張するためのツール。
WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されている。
ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったプラグインを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られる。
(15)APIについて
APIの正式名称は、「Application Program Interface」 (アプリケーション プログラム インターフェイス)。アプリケーションを簡潔にプログラムできるように設定されたインターフェース。
(16)TwitterのAPIを利用したWEBサービス事例
TwitterのAPIを利用したWEBサービスの事例を紹介する。(17)WordPressとTwitterの連携方法
WordPressとTwitterの連携方法について紹介する。WordPressで記事を投稿すると、自動的にTwitterにその記事のURLとタイトルを投稿する事が出来る。