2013年09月10日 追記・変更

条件分岐タグとは、WordPressのテンプレートタグの一種
メインページと個別ページで別の表示をさせたい時や、ページ内に含まれるデータから条件を判断して処理を分ける事が出来る。PHP構文のif文と一緒に使う事で、ページの見せ方に幅が広がる。if文と一緒に使う場合、論理演算子も使える点にも注目してもらいたい。
条件分岐タグは、codexの条件分岐タグページを参照
よく使う条件分岐タグ
条件分岐タグ | タグの意味 |
---|---|
is_home() | トップページかどうか判定。管理画面→表示設定で「フロントページ」選択の場合は無効 |
is_front_page() | トップページかどうか判定。管理画面→表示設定で「投稿ページ」選択の場合は無効 |
is_page() | 固定ページかどうか判定。 |
is_category() | カテゴリーページかどうか判定。 |
is_tag() | タグページかどうか判定。 |
is_archive() | アーカイブページかどうか判定。(月別やカテゴリーページやタグページ) |
is_paged() | 2ページ目以降かを判定。(インデックスや、月別カテゴリ、カテゴリー、タグ等の) |
条件分岐タグの使用具体例
トップページとその他のページで表示させるものを変える
<?php if ( is_home() || is_front_page() ) : ?> トップページに表示させたいコンテンツ(PHPまたはHTML) <?php else : ?> トップページ以外に表示させたいコンテンツ(PHPまたはHTML) <?php endif; ?>このように、条件分岐タグはPHP構文のif文を利用して使う。
if文は、if(条件式){ 処理内容 } という形で利用するが、条件分岐タグは、「条件式」の部分に入れて使う。