2013年09月10日 追記・変更

WordPressインストールが楽々
XAMPPを使ってローカル環境でサーバー構築の説明ページを作ったが、本日、Instant WordPressを利用してローカルにサーバー環境を構築したのでやり方を記載しておく。サーバーからファイルをダウンロードしてインストール
下記サイトからファイルのダウンロードが可能。Instant WordPress
http://www.instantwp.com/
「Download Now」をクリック。

ダウンロードページに移動するので、「Download Instant WordPress 4.3」をクリック。

ダウンロードしたファイルを起動する。インストール先のディレクトリを指定する。

インストールされて、全てのファイルが展開されるので、「InstantWP.exe」をクリックで起動。

起動して下記の画面が立ち上がる。

ログインIDとパスワード
ログインIDとパスワードは初期設定されている。「phpMyAdmin」は「MySQL Admin」をクリックで起動する
ログインのユーザー名は「root」パスワードは「password」
「WordPress」の管理画面へのページは「WordPress Admin」をクリックで開く。
ログインのユーザー名は「admin」パスワードは「password」
ログイン画面を日本語化するには
管理画面のログインページで「Language」を「日本語(ja)」に選択後、ログインすれば良い。
起動するブラウザの変更の仕方
初期状態ではインターネットエクスプローラーでサイトが開く。変更したい場合、設定ファイルを変更する必要がある。
ドライブ名:\InstantWP_4.3\iwpserver\pms_config.iniをメモ帳等のテキストエディタで開いて25行目。
[Browser] BrowserType=EXTERNAL BrowserCommandOptions= BrowserPath= ../system/InstantWP_GUI.exe WorkOfflineTitle=InstantWP BrowserSize=25行目のパスの部分に起動したいブラウザの場所を指定する。
パソコンの環境や設定によって、ファイルの場所は違うため注意。
プラウザのファイルの場所の調べ方は、起動したいブラウザのショートカットアイコンを右クリックして「プロパティ」をクリック。「リンク先:」のすぐ→の部分。

例えば、FireFoxで起動したい場合、私の環境では「"C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe"」にFireFoxの起動ファイルが配置されているので、記述は下記のようになる。
[Browser] BrowserType=EXTERNAL BrowserCommandOptions= BrowserPath= "C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox\firefox.exe" WorkOfflineTitle=InstantWP BrowserSize=
サーバーの公開場所(htdocs)フォルダの場所を把握しておく
htdocsの場所は「ドライブ名:\InstantWP_4.3\iwpserver\htdocs」上記が「http://127.0.0.1:4001/」と一致している。
例えば、test.phpというファイルを「ドライブ名:\InstantWP_4.3\iwpserver\htdocs」の中に置いた場合。
「ドライブ名:\InstantWP_4.3\iwpserver\htdocs\test.php」となる。
つまり、アクセス時は「http://127.0.0.1:4001/test.php」となる。
Instant WordPressの日本語化
インストールしたばかりのInastantWPは、英語の状態になっている。日本語環境でブログを開設するならば、ダッシュボードやテーマも日本語化しておいた方がより近い仮想環境を実現出来る。
H:\InstantWP_4.3\iwpserver\htdocs\wordpress\wp-config.phpを開く
define('WPLANG', '');開いて、77行目あたりを下記のように変更する。
define('WPLANG', 'ja');